第3分科会 児童・青少年の読書活動支援 午前・午後
テーマ:「読書の力で育む子どもの未来 ~読書活動支援の工夫と実践~」
読書は子どもの成長に影響を与え、未来を育む大きな力を持っている。
本分科会では、子どもと読書をつなぐ場として重要な役割を担っている「学校図書館」と「児童サービス」の分科会を合同で行い、それぞれの読書活動支援の工夫と実践をともに学ぶことで、学校図書館をはじめとする地域全体が両輪となって作用し合うことの重要性を再確認する。同時に、学校や公共図書館、地域等の関係者が相互に理解し合い、連携・協力する機運の醸成を図る場としたい。子どもが本と触れ合う多様な機会が生まれ、豊かな想像力や表現力、社会性を養う基盤が作られることを期待する。
≪午前≫
【基調講演】田丸 雅智(ショートショート作家)
「誰でも書けるって本当に? ~ショートショートの書き方講座と、そのすすめ~」
≪午後≫
【事例報告】菅 朗子(今治市立大三島図書館 監督主任)
「島の子どもと本を結ぶかけ橋に」
【事例報告】武田 理栄(松山市立荏原小学校 学校図書館主任)
「本好きな荏原っ子を育てる読書活動の推進」
【事例報告】松本 裕子(宇和島市立城北中学校 教諭)
「思いや考えを創造する読書活動の工夫」
【事例報告】山中 恵(愛媛県立吉田高等学校 研修厚生課長・研修主任)
「ものづくり ひとづくり 吉高図書館からの挑戦 吉高図書館からの挑戦」
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